名古屋地区の住宅ローンの金利動向 平成24年2月

平成2422日現在の、名古屋地区の住宅ローンの金利動向です。

 

 

まずは変動金利タイプ

 

一部ネット銀行で若干の利下げがありましたが、

それ以外は先月に引き続いての据置きで、

中央三井信託銀行の0.775%や名古屋銀行の0.85%をはじめ、

1.0%前後の低水準で推移しています。

 

 

次に、固定金利・固定金利期間選択タイプ

 

10年以内の期間選択タイプについては、

一部で若干の増減も見られましたが、大勢は据置きで、

10年固定で1.45%~となっています。

 

メガバンクの15年以上の期間選択タイプについても、

一部で0.030.05%の増減も見られましたが、

こちらも大勢は据置きとなっています。

 

 

そして、フラット35

 

先月は利下げで歴代12位の低水準でしたが、

今月は0.020.04%の微増となりました。

とは言っても、まだまだ低水準で推移しており、

最安値は下記の通り(カッコ内は対前月)となっています。

 

 ・20年以内  1.88%(+0.02%)

 ・20年以上  2.18%(+0.04%)

 ・フラット50  2.91%(+0.02%)

 

 

という訳で、今月は特に目立った動きはありませんでした。

 

 

なお、上記の金利は金利プラン優遇後の数字であり、

借入れ条件や借りる方の属性によって上下します。