平成23年12月2日現在の、
名古屋地区の住宅ローンの金利動向をお伝えします。
まずは変動金利型。
ゼロ金利政策の継続により、先月に引き続いての据置きで、
中央三井信託銀行の0.775%や名古屋銀行の0.85%をはじめ、
1.0%前後の低水準で推移しています。
次に、固定金利・固定金利期間選択型。
地銀・信金で先月から全く動きが無かった等、
大きな動きはありませんでしたが、
一部メガバンクで0.05%程度の微減となりました。
10年固定で1.45%~となっています。
そして、Sエコがスタートして注目されるフラット35。
先月は5ヶ月連続の利下げから一転、
0.02%の利上げとなりましたが、今月も0.01%~の微増で、
最安値は下記の通り(カッコ内は対前月)となっています。
・20年以内 1.92%(+0.01%)
・20年以上 2.21%(+0.01%)
・フラット50 2.92%(変動無し)
なお、上記の金利は金利プラン優遇後の数字であり、
借入れ条件や借りる方の属性によって上下します。